テヒョンさんとのおしごと。２

明日 ページ16

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テヒョンさんは明日の朝08:15に空港に着くらしい。




本当に明け方の飛行機に乗ってきてくれるみたいで身体が心配になる。




早起き、苦手そうだけど大丈夫かな。




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大スターとどこかに出かけるわけにもいかず、明日は私の家にきてもらうことになった。






テヒョンさんは少し申し訳なさそうにしてたけど、こちらとしては家がこんなに狭いことの方が申し訳ない。






今日は帰宅してから部屋の掃除をして、昨日買ったワンピースに合わせたコーディネートを考えたりネイルを塗り直したり。






こうやってちゃんと準備はしているものの、明日テヒョンさんに会えるという実感はまだ無い。




なんだかふわふわした気分。
ぼーっとしてて、でもちゃんと準備しなきゃ！って気持ちだけはある。





そして、住み慣れたこの部屋に彼が来てくれるという実感もまた無い。





明日、ここで何をして過ごすんだろうか。
ゲームとかもないし、Netflixなら観れるけど彼と映画の趣味は合うだろうか。






ご飯を作る準備はしておいたけど、口に合わなかったらどうしようか。
UberEats、だっけ。登録しておいた方がいいかな。






気付けば0時を回りそうになっていた。






早く寝なきゃ。





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