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栄子とご飯に行った時。
「あれ、何してるん？」
「ここ来てご飯以外ないじゃないですか」
「そらそうやな」
「あ、バイトの先輩で正門さんと小島さん。こっちは大学の友達でAです。」
なるほど、この人が栄子の好きな小島さん。
少し話していると店員さんが声をかけて来る。
「あの…こちらお連れ様でしょうか？」
「あーっと…」と言う栄子と目が合い、言いたい事はすぐにわかった。
『私は良いよ』
私の言葉を聞くとすぐに店員さんに同席で良いと伝える。
「ええの？お邪魔します」
『どうぞどうぞ』
2人は大学進学を機に上京してきたらしい。
隣に座った正門さんとは趣味が合うようで、いろんな話で盛り上がった。
歳は1つしか変わらないのにとても大人に思えるのは、どんどん消えていくアルコールのせいかも知れない。
一方栄子達も盛り上がっていたようだが、小島さんが野暮用だとかで帰ってしまった。
「絶対彼女いるー」
「いやいや、こじけんおらんって言うてたって」
『ちょ、栄子ペース早いって』
最終的には栄子を慰めて励ます会になってしまった。
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初主人公標準語
標準語になっていなかったら教えて下さい。
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透(プロフ) - みりんさん» ありがとうございます！これからもゆっくりまったりと、にはなりますが楽しんでいただけますように💫 (2023年2月13日 14時) (
レス) id: 8f642d296a (このIDを非表示/違反報告)
みりん - 全部読ませていただいてます！話の作りが最高で更新楽しみにしています☺︎ (2023年2月12日 0時) (レス) id: 4b4581572e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：透 | 作成日時：2023年1月30日 15時
