今日:13 hit、昨日:36 hit、合計:61,548 hit
小｜中｜大
▽ ページ23
.
小さな頃、ある児童文学が大好きだった。
ファンタジー世界に自分が入り込むような感覚。
小学生になっても何度も繰り返し読む私に、母は英語で書かれた原作と辞書をプレゼントしてくれた。
それからは辞書を片手に原作を読むようになった。
読み終われば新たな作品を母にねだり、次々と物語の世界にのめり込んでいった。
中学生になる頃には興味は語学にも向いていた。
ぼんやりではあるが将来は英語に関わる仕事に就きたいと思う程だった。
高校に入って外国語関連の大学、英語の教員免許が取れるところを目指すことに決めた。
担任の先生も気を抜かなければ推薦も取れるだろうと応援してくれている。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 239人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：透 | 作成日時：2022年12月5日 4時
