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ソファーに座る俺に大型犬が飛び込んできた。
J「んっ…ね、望、ベッド行こ?」
俺から誘うことなんて今までなかったから、望はポカンてしてる。
そんな望をぐって引き寄せて耳元で言った。
J「大好きな望と1つになりたい。」
ピクッと反応した望は黙ったまま俺を持ち上げて寝室へと連れて行った。
J「んあっ…のぞむっ、もうほしぃっ!」
N「淳太、そんな変態さんやったん?」
J「ちゃうもん!…ああっ…望が好きなやけっ…んんっはぁっっ…!!」
N「ああまじで限界…。挿れるで?」
J「はよっ…、あああっっ!」
待ちわびた快感に頭が真っ白になった。
若くて体力のある望にはとても敵わなくて、もっとって求めたいのに、されるがままになってしまう。
こんなに望に求められたのは初めてで、嬉しくて嬉しくて涙が大量に溢れた。
その涙を望は1つ1つ舌でなめとってくれた。
N「イくで?これで最後だから、ちゃんと受け
止めてな?」
J「んっうっ…ちょーだい、望の全部っ!」
N「うぁっ…。」
J「あぁっ…。」
快感○○まれたオスの顔をした望を最後に、視界が真っ暗になった。
J「ん…。」
髪を触られる気配で目が覚めた。
ゆっくりと目を開けるとこっちを愛おしそうに眺める望と目があって、ド○○キした。
N「起きた?ごめんな、激しくしすぎたやんな?」
言われてみればいつにも増して腰が痛い。
でもそれも今の俺にとっては望からの愛の証拠と嬉しくてすすすっと望にすり寄った。
J「あ、そういえばなんで俺の家の前におったん?」
N「あぁ。淳太に会いたくなって、あの時間ならもう帰ってきてるかなって。」
J「……。」
N「ん?」
J「俺、ちゃんと愛されてたんやなーって。…もっと早く気持ち伝えればよかった。」
N「そうやな。これからは今まで出来なかった分、たくさん甘えてな?」
J「おん!」
俺たちの関係は到底世間に認めてもらえるものじゃない。
男同士だし、9個も年が離れてるし、芸能人と一般人だ。
でも、それでもこうやって望が隣にいてくれるなら、他に望むものなんてない。
望になら嫉妬されるのも大歓迎だ。
END
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なんか思ったんですけど、私が書く話って大体暗めの要素がある気がするんですよね…。
なんかもう、ぱっとこう、明るくなるやつ書けないもんかなぁ…。
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星乃叶(プロフ) - 紫あいすさん» 楽しんで頂けて嬉しいです!ありがとうございます(*^^*)もちろんリクエストお待ちしてます! (2017年12月9日 23時) (レス) id: 3912674767 (このIDを非表示/違反報告)
紫あいす(プロフ) - リクありがとうございました!大変遅くなってしまい申し訳無いです。しげこた、こたしげ、どちらも最高でした…!大学受験合格おめでとうございます!良ければまた是非リクさせて頂きたいです (2017年12月9日 21時) (レス) id: bff7d471ab (このIDを非表示/違反報告)
星乃叶(プロフ) - あずささん» 全然大丈夫です!青赤さんですね、がんばって書きます! (2017年11月28日 7時) (レス) id: af6f03cb20 (このIDを非表示/違反報告)
あずさ(プロフ) - 赤さん可愛くて悶えました...!リクエストしてもいいですか??青×赤で赤を甘やかす青さんが読みたいです! (2017年11月28日 2時) (レス) id: b8e099689d (このIDを非表示/違反報告)
星乃叶(プロフ) - (名前)あんさん» そう言ってもらえて幸いです…!基本的に赤さんに求めてもらいたい!ってコンセプトで書いてたので…。 (2017年11月27日 17時) (レス) id: af6f03cb20 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:星乃叶 | 作成日時:2017年11月16日 17時