君と私のジャニスト短編集腐

ちゃんと言って。青×黄 ページ12

ちゃむさんリクエスト「お仕置き」
ほんとにありがとうございます。




流星サイド


淳太はいつだって最年長で、しっかり者で、みんなから頼りにされてる。それは変わらない事実で。


俺だってそんな淳太だから、一緒にいたい、支えたいって思ったんだ。


だから、俺だって…言いたいこと隠して、溢れる気持ち押し殺して、大人ぶってんじゃん。


……でも不安なものは変わらん。

俺よりずっと長く一緒にいた照史とか、絡みまくってるシゲとか…。

わざわざその2人とご飯なんて行かんでええやん。


しかも、もう12時やで？

さすがに遅すぎなんちゃう？


俺は苛立つ気持ちを押し殺すようにケータイを握りしめていた。




淳太サイド


J「やっぱ、飽きたんちゃうの？」


A「淳太くんそれ、本気で言うてるん？」


D「そうやで。きっと今頃流星こーんな顔してケータイ握りしめてんで？笑」



照史はシゲの流星の顔マネに大笑いしてるけど正直おれはそんな気分じゃない。



J「むー、だったらなんで…。」


D「なんで？」




J「…なんで、最近手ぇ出してくれへんの！？」


A「ぶっっ！！」


D「ちょ、きたないやろ！」


A「いやだって…。あー、もう淳太くん泣かんで、な？」


ほんま最近流星の気持ち全然わからん。飽きたならそう言ってや！



今のままじゃ俺、もう無理や。



D「はー、流星、彼女困らせて何やっとんねん。…淳太、俺ならそんな気持ちにさせんよ？」


A「ちょ、なに、隙みてつけこんでるん？…な、淳太くん、シゲより俺やんな？」



J「あーもー、やかましいねん！！今日は俺飲むからな！！」



D・A「「あ、ちょっと！」」


2人の制止の声も聞かず俺は半分以上残ったグラスを一気に煽った。



情けないことにそっからの記憶は…ない。




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見切り発車だけど、大丈夫かなー…。

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