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年上のお姉さん。03 ページ3

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今日はセフンたんとあたしの雑誌の撮影!

(注※エクソとスーパージュニアの仕事です。)

ということで、マイ一眼レフを持参して、エクソが撮影しているブースの端で待機。






「ヌナー、そんなところでなにしてんのー?」



「あ、おい馬鹿ドンへ!お前ヌナの前に立つなってあんだけ言っ」



「テメコライ・ドンヘ!お前のせいで隠れただろうが!早く消えろ!ミョルチ!消せ!」



「ちょ、ミョルチって………はい、よしドンへ、行くぞ。」






セフンたんのセクシーショットやキュートショットを納めている最中、レンズにどアップで現れたのはクソ馬鹿イ・ドンヘ。

しかも間違ってシャッター押しちゃったから、要らない写真が撮れてしまった。

うん、あとで消しておこう。



邪魔しに来たイ・ドンヘをミョルチに退かせ、再びカメラを構える。

と、ナイスタイミングでセフンたんのベリーベリーキュートな笑顔が撮れた。

よし、これ高画質で大画面サイズに引き伸ばしてポスターにしよう。

そしてパソコンで加工して待ち受けにもしよう。






「A、なにしてんの。早く準備するよ。」



「ロリコンババァ、この俺様に捜索させてんじゃねぇよ。」



「まあ、やっぱりと言うかなんと言うか。セフンを撮ってたんだね。」



「うわ、83トリオ。」



「お笑いみたいに言うな!!」






ベストショットを見てニヤニヤしていると、あたしを探しに来たらしいジョンスに首根っこを掴まれて捕獲される。

よく見ると、ジョンスの後ろにはお怒りヒニムと呆れたハンギョンが居た。



うわお、みなさんお揃いで。



ジョンスに首根っこを引っ張られ、ズルズルと引きずられるあたし。

ああ、もっともっとセフンたんのベストショットを納めたかったのに…。

取り敢えずズームインで引きずられながらもセフンたんをパシャり。

画質荒れてないといいなぁ…。






「いい加減自分で歩いて!」



「いで!」






いつまでも引きずられているあたしに痺れを切らしたジョンスが、乱雑にあたしの首根っこから手を離したのは言うまでも無い。

本当、同い年組ってあたしに対する扱い酷い。

いや、うちのグループや東方神起の場合、年齢はあんまり関係無い、か…。泣


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さくさく(プロフ) - とても楽しく読ませて頂きました! ぜひ続きを読みたいでとぅ。 (2015年2月15日 15時) (レス) id: 57034cf48c (このIDを非表示/違反報告)
saya(プロフ) - まぁEXOはallペンというか、もはや息子を愛でる母目線なんですけどね 笑 更新楽しみにしてますね♪長文m(__)m (2014年7月26日 12時) (レス) id: 2863111703 (このIDを非表示/違反報告)
saya(プロフ) - 初めまして!めっちゃ楽しく読ませて頂いてます~!去年あたりからEXOにはまったエルプです☆ちなみにギュペンです!だからこの小説サイコー!!しかも主人公の年齢がガチで一緒だからテンションやばい(°∀°) (2014年7月26日 12時) (レス) id: 2863111703 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:BB+ | 作成日時:2014年7月24日 11時

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