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年上のお姉さん。02 ページ2

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はじめまして。

スーパージュニアの紅一点、ダリアことキム・Aです。



あたしには、ある秘密があります。

それは………。






「あぁあああ…。セフンたん、今日も可愛かった愛しかった可愛かった…っ。」



「おい黙れロリコンババァ。」



「ヤー!キム・ヒチョル!」






エクソのメンバーでもあるセフンたんに恋愛中、ということです。

(ちなみに絶賛片思い。)



セフンたんにひとりで萌えていると、同い年で親友のヒチョラにぬいぐるみも思いっきりぶん投げられてしまった。

この前のように辞書を投げて来なかっただけ、まだマシだよね。

とんだヴァイオレンスジュニアだよ。






「ちょっとヒチョラ!あんたのせいであたしのセフンたんが傷付いたらどうするのよ!」



「壁一面にセフナのポスター貼ってんじゃねぇよババァ。ペンか?ペンなのか?あ?」






ヒチョラが投げてきたぬいぐるみは、あたしのセフンたんコレクションに命中。

しかもよりにもよって、あたしが大のお気に入りのセフンたんにぶつけるんだから、たまったものじゃない。



傷付いたらどうするのよ!、と怒りながら、命中したセフンたんのポスターをチェック。

うん、大丈夫、傷は一切見当たらない。



そんなあたしを見て呆れるヒチョラ。

まあ、ペンと言えばペンですよね、もちろん。

それよりも、この煩いヒシカをどうにかしてくれマジで。






「すいません、ヒチョルの保護者のハンギョン様は、今どちらに?」



「風呂。あ、お前次な。」



「オーマイガー。」






唯一の救いであるハンギョンは、まさかの入浴。

ジョンスなんて頼りにならないし、他のメンバーは論外だ、論外。

ヒチョラにはあたしたち以外逆らえないし。






「そういや、明日エクソと仕事だな。」



「なんの仕事!?」



「…雑誌の撮影。」



「イェッス!!」






ポツリと呟いたヒチョラ。

いつもなら聞き逃すけど、エクソ、しかもセフンたんとなれば逃がしません。



喰いつくように訊くと、ヒチョラは若干引きつつも教えてくれた。

うん、もしかしたらセフンたんコレクションがまたひとつ、増えるかもしれない♡

マイ一眼レフ、持参しとこーっと♡



(………あのカメラ、自前だったのか…。)


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さくさく(プロフ) - とても楽しく読ませて頂きました! ぜひ続きを読みたいでとぅ。 (2015年2月15日 15時) (レス) id: 57034cf48c (このIDを非表示/違反報告)
saya(プロフ) - まぁEXOはallペンというか、もはや息子を愛でる母目線なんですけどね 笑 更新楽しみにしてますね♪長文m(__)m (2014年7月26日 12時) (レス) id: 2863111703 (このIDを非表示/違反報告)
saya(プロフ) - 初めまして!めっちゃ楽しく読ませて頂いてます~!去年あたりからEXOにはまったエルプです☆ちなみにギュペンです!だからこの小説サイコー!!しかも主人公の年齢がガチで一緒だからテンションやばい(°∀°) (2014年7月26日 12時) (レス) id: 2863111703 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:BB+ | 作成日時:2014年7月24日 11時

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