今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:4,557 hit
小｜中｜大
14 ページ14
また逃げられた
いつもそう
どうして逃げるの？
逃げちゃダメな時と逃げていい時があるけど今は逃げちゃダメな時
誰も彼女に教えてあげないから
それだと彼女が何も気づけないまま大人になってしまうから
悪役になっても言い続けなければいけないと思うんだ
そうでないと誰も伝えてくれないから
そういうことは大人に任せればいいと先生に言われたことがあるけれど
その時の先生は結局伝えてくれなかった
その時気づいた
誰かに頼るだけではだめなんだと
それがたとえ信頼されていた先生だとしても
頼ってはいけないんだ
言って彼女に嫌われたとしても
時間が経ってからでもいいから気づいてほしい
後悔する前に気づいてほしい
私と同じ事になる前に
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：御零-mirei- x他1人 | 作成日時：2019年1月20日 1時
