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第10話 ページ12

ポップと少し話をすると時間は遅い時間となり
彼は帰っていった
明日も任務が…くればいいけど…
まぁ祈るしか…ないかな…いや…眠いわ…





あ「おはよう〜」


琥珀「あっ! 朝からごめんよ!
A! 緊急任務やねん!」


あ「えっ? いきなり何の騒ぎ…?」


クロウ「緊急の任務が入った
合同任務だ、マリン区にて大量のゾンビが出現だとよ
すぐに行く、準備しろ」


あ「はっはい!
(配属されて翌日にこんなことって…)」





急いで銃や必要なものを集める
そして、最後に手に取ろうとしたのは赤色のコート
これは自分自身の罪そのものだ
背負わずして私は戦場を駆ける資格はない
だから私はこれを背負う





クロウ「特別隊第4班、到着しました」


?「おう、ご苦労さん
にしても、4班が呼ばれるとはなぁ…」


クロウ「なんでなんですかね…レオンさん」


レオン「そなこと知るかいな
よっ、妹よ!」


琥珀「ゲッ、なんで兄さんいるわけ…?
もしかして、突撃隊第2班と合同なん!?」


クロウ「おう、お前はやめに聞いたら嫌だってうるさいだろ」


琥珀「そりゃ嫌がるに決まってるやん!
兄やで! 身内と一緒に任務なんて嫌や!」


呉羽「お久しぶりです、レオンさん
それとユリさんも」


ユリ「相変わらず可愛いねぇ…呉羽ちゃんは…
眼鏡がとても知的感があっt?「はい任務任務!」
もうっ! モナカくんってば!」


?「違います! 僕はマナカ!
モナカモナカっていい加減にしてくださいよ!
お久しぶりです! 任務頑張りましょうね!」


ユリ「もうー…あっそうだ!
後ろの子!」





明らかに目線が交わる
そして、口を開いて私ですか?と自分に指をさすと
ユリは頷いた





ユリ「もっちろん! やっぱ君もかわいいnレオン「そろそろやめんかい!」


レオン「…立花A…KTS戦での好成績者でありながら
多くの人間、非感染者の大量殺害をしたことで5年もの服役」


あ「…」


琥珀「…兄さん、それ以上いいはったらはったおすで…!
Aはもう4班のメンバーや
仲間の悪口は聞きとうないわ!」


呉羽「同感です、それに今は肩書きよりも
今すべきことを優先してはどうですかね…」


?「…牢で何してた
罪でも数えてたか? 死んだ人間の人生を考えていたか?」


あ「!」




いつの間に近くに来られていた
この暗く低い声…
聞いたことがあるはずだ
だってこの声は…




?「…どうなんだよ、犯罪者」


あ「…兄さん…」

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作者名:桜音羽 | 作者ホームページ:http:/  
作成日時:2018年11月21日 1時

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