検索窓
今日:110 hit、昨日:31 hit、合計:6,381 hit

*第86話 ページ8

荒い呼吸を整えていた五条はふと視界に箱のようなものが置かれている事に気付いた。

その箱はすぐに形を変え、真ん中に巨大な目が現れる。

瞬時に危険を察知した五条は引き返そうと踵を返そうとしたのだが


「や、悟」


五条「…は?」



















Aは呪力を探知しながらテレポートして五条を探していた。


A (…ここには居ない。

もっと地下か?

早く見つけなきゃ、この姿にも時間制限があるし。

早く、早くせんせーを…)


焦燥感を感じていたAは微かに感じる特級呪霊の呪力を探知する事が出来た。

テレポートをすると、ラッキーな事に敵の視界から離れた場所のようで気付かれていなかった。

しかし、Aが来た時にはすでに五条は拘束された状態だった。
五条からは一切の呪力を感じ無かった為、呪力を封じられているのだと気付く。

また、五条と話してる袈裟の格好をしてる相手を見てAはスッと目を細めるのだった。

*第87話→←*第85話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (13 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
191人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:虚無 | 作成日時:2024年1月28日 2時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。