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*第86話 ページ8
荒い呼吸を整えていた五条はふと視界に箱のようなものが置かれている事に気付いた。
その箱はすぐに形を変え、真ん中に巨大な目が現れる。
瞬時に危険を察知した五条は引き返そうと踵を返そうとしたのだが
「や、悟」
五条「…は?」
Aは呪力を探知しながらテレポートして五条を探していた。
A (…ここには居ない。
もっと地下か?
早く見つけなきゃ、この姿にも時間制限があるし。
早く、早くせんせーを…)
焦燥感を感じていたAは微かに感じる特級呪霊の呪力を探知する事が出来た。
テレポートをすると、ラッキーな事に敵の視界から離れた場所のようで気付かれていなかった。
しかし、Aが来た時にはすでに五条は拘束された状態だった。
五条からは一切の呪力を感じ無かった為、呪力を封じられているのだと気付く。
また、五条と話してる袈裟の格好をしてる相手を見てAはスッと目を細めるのだった。
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作者名:虚無 | 作成日時:2024年1月28日 2時