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*第102話 ページ26
Aはキラキラとした眼差しで戦いを見ていた。
A (呪術師なら、宿儺は厄介として扱われる。
だから、本来なら『かっこいい』は思わないんだろうけどかっこいいもんはしょうがねぇよな〜…)
不貞腐れた顔で大きくため息をつく。
そんな中、突然頭の中で疑問が浮かぶのだった。
A (……そういえば何で俺、平和主義になったんだっけ…?
昔からそうだったけど、"それ"に至った経緯を忘れちゃった…。
伏黒くんには『人助け』と言ったけど…、なんか違う。
人助けよりもっと強く別のものが根付いたような…?
………何か大切な事を忘れてんのかな)
首を傾げ『うーん』と考えていたが、宿儺と特級呪霊の戦いを終えた事を確認すると一旦考えるのをやめた。
テレポートでその場から離れ、呪霊に襲われてる一般人を助けたり呪霊を倒していた。
奮闘しているAに1人の人物が現れた。
「少し…、いいかい?」
A「?」
Aはその人物と少し会話をし、行動を共にし始める事に賛成したのだった。
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作者名:虚無 | 作成日時:2024年1月28日 2時