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*第101話 ページ25

モヤモヤとした気持ちが胸中を占めるのを感じて、ギュッと胸あたりを握ると落ち込んだ声色をこぼした。


A「……ぅー、ずるい」


Aはモヤモヤした気持ちがありつつも、地上へ上がる事にした。
宿儺が暴れることの方が危険だ。もしもの場合はAが止めればいいと思ったのだ。


宿儺の戦いを観戦する事にしたAは被害のこないビルへ移動する。

一瞬だけど見れた宿儺の姿。
戦いを楽しんでいる顔。

そんな様子を見れたAは嬉しそうな顔をする。


A「…"天上天下唯我独尊

己の快、不快のみが指針

圧倒的な強さで蹂躙し常に頂点に君臨"…か。



久方ぶりだなぁ、宿儺の戦い見るの。


改めて思うけど、本当にかっけぇ…っ!」

*第102話→←*第100話



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作者名:虚無 | 作成日時:2024年1月28日 2時

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