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*第98話 ページ22
Aが去った後、各々が敵と対峙する事となった。
虎杖は脹相と、七海達は陀艮と相対する。
虎杖は脹相の赤血操術を食いつつ、肉弾戦で戦っていた。
トイレに駆け込み、天井から蛇口から大量の水を放出させていた。
狭い空間の中での戦闘を強いる2人だが、攻防を繰り返していた。
脹相から隙をついた一撃をくらい虎杖は肝臓をやられてしまった。
だが、脹相も虎杖の攻撃でダメージが蓄積しており、『虎杖悠二』という存在にリスクを感じ、再び拳を構える。
赤血操術で硬くした拳を右肩に受け、抉られ壁へ吹き飛ばされてしまった。
虫の息となっていた虎杖にトドメを刺そうとした脹相だが、突如頭を抱え苦しみ出した。
そして、そのままヨロヨロとした足取りでその場から離れて行った。
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作者名:虚無 | 作成日時:2024年1月28日 2時