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*第90話 ページ13
Aは遥か高いビルの屋上で佇んでいた。
下を見下ろし、街の様子を見ていた。
A (…んー、これだけの規模の帳となると呪詛師は結構居るのか?
だとすると一筋縄じゃいかなさそう〜…)
夜風が吹いてる中、突如背後から気配を感じた。
特に攻撃する素振りは無い為、構えずに後ろを振り返る。
敵「あ、やっぱりお前呪術師だな」
A「…誰、お前」
敵「殺す相手に一々名乗る義理ねぇだろ」
ニヤニヤした顔で距離を縮めてくる敵にAは至極めんどうな顔でため息をついた。
A「…それは一理あるな」
敵「五条悟が封印されたって聞いてよ。
一般人を殺して行こうかと周囲を見てたら、呪術師がいんだぜ?
ラッキーだと思ってよ」
A「…ふーん、で?」
敵「一般人を嬲り殺しにするのも楽しいけどよ〜
呪術師なんてもっと楽しいと思うだろ?
だから、一般人も呪術師も殺して俺の"欲"を満たしたいんだよ」
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作者名:虚無 | 作成日時:2024年1月28日 2時