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*第48話 ページ8
京都校の生徒に忠告をしたAは、伏黒達と合流し持ち場についた。
虎杖「Aずいぶん遅かったな!大丈夫か?」
A「あー、ごめんよ遅くなっちゃった…
緊張してて…もう大丈夫だよー!!」
『そっか!』と笑う虎杖にAはほわっとした気持ちになり、頬が少し緩んだ。
そんなAに伏黒は近付いてこそっと耳打ちする。
伏黒「…トイレなんて嘘だろ。何処行ってた」
A「…あ、やっぱりバレてる?
まぁ、ただ挨拶に行っただけだよ」
伏黒「……そうか」
Aの言い回しで、何となく理解した伏黒は特にいう事はなくそれ以上は何も言ってこなかった。
スピーカー越しに五条が開始の合図を出し、各々の高校の生徒が走り出した。
Aは皆と行動し、各々が散ったら自由行動しようと思っていた。
走っていると目の前に低級呪霊が現れ、攻撃しようとすると東堂が単体で現れた。
虎杖が東堂に先制攻撃すると、伏黒達は一斉に散った。
Aも同じように散ろうとしたが、東堂の近くにいた為腕を掴まれてしまった。
A「…!?うっわ、最悪っ…」
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作者名:虚無 | 作成日時:2024年1月7日 3時