作者から補足 ページ6
すみません、補足しておきたいなと思って早速作者からです。
主人公の性格は
平和主義は固定なのですが
45話〜47話の中でものすごい殺す殺すって言ってるんですね。
読み手側からしたら、全然平和主義じゃ無いじゃん!!って思う方多いと思うんです。
平安時代に生きた経験のあるAくんは、人助けのしやすい環境下だったんですよ。
宿儺と敵対する術師は数知らずですけど、その術師の中にも人助けする人が多かった為Aくんも同伴してたんですね。
ただ、今世になってから呪術師の数が少ない、思想が古く偏っている、善人を殺す事に手段を厭わないといったあらゆる悪い事が重なって殺伐とした感じになってます。
【人は生まれながらにして平等であるべき】でそれに術師も非術師も関係ないと思ってます。
だからこそ、どんな理由であっても虎杖くんを殺す事を許さないと思ってる訳です。
本人の内面を知ってほしいのに上部だけの情報で殺そうとするのが嫌いなんです。
だから、上層部にも楽巖寺学長にもブチギレてます。
……なんですけど、やっぱりAくんの根本は宿儺でもあるので
無意識のうちに思考が宿儺になっちゃってます。
どうしても補足して誤解を解いておきたいなぁと思いまして……
作者からは以上です。
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作者名:虚無 | 作成日時:2024年1月7日 3時