今日:103 hit、昨日:18 hit、合計:13,470 hit
小|中|大
*第77話 ページ40
ある日伏黒達は五条に指定された場所に行くよう指示を受けていた。
その場所へ向かうと、歌姫がこちらに手招きしていた。
歌姫「五条から内通者の話は聞いてるわね」
「「はい」」
歌姫「多分呪詛師と通じてるのは2人以上
1人が学長以上の上層部
コッチは私じゃどうしようもない。
もう1人その上の上層部に情報を流してる奴がいる。
それが今回の標的」
歌姫は気落ちした様子だが、しっかりと今回の内容を教えてくれた。
釘崎「で、京都の誰ですか?」
歌姫「……内通者は_______」
歌姫に案内された場所へついて行くと薄暗いジメジメとした地下のような所だった。
_____傀儡操術_____
傀儡の操作範囲は【天与呪縛】の力で日本全土に及ぶ。
そういう術式らしい。
また天与呪縛により、術者は外へ出られず傀儡を通して情報を得ている。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
132人がお気に入り
132人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:虚無 | 作成日時:2024年1月7日 3時