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＊第65話 ページ27
吟味していたAはとあるアクセサリーを見つけて購入した。
店員「ありがとうございました！
またのご来店を！」
ニコニコ笑う店員へAはぺこりとお辞儀をしてお店を後にした。
そして、買ったアクセサリーを大事にポケットにしまって歩き始めた。
A「うーん…この後何しようかな」
ｸﾞｲｯ
A「おわっ！？…へっ、何？」
？「Aくん！…柊Aくんだよね！？」
A「へ？…あ、あぁ。そう、だけど」
？「私の事…、覚えてますか？
あのー…成瀬 那々です。突然でごめんなさい。
もしお時間あったらお話しませんか…っ！」
A「丁度暇してたから良いよ〜」
そうしてカフェでお話する事になった2人。だが、成瀬がもじもじとしており、中々お話が出来ない状況になっていた。
流石に大丈夫なのかと思い、声をかける。
A「大丈夫…？無理して話さなくても…」
成瀬「…〜っ、いえ！
この機会を失ったらAくんに会えないと思うから！
……ずっと、Aくんにお礼を言いたくて、会えたら良いなって思っていたの」
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作者名：虚無 | 作成日時：2024年1月7日 3時
