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＊第57話 ページ19
A (…"特級呪霊"か…。あのツギハギと同じ階級…
宿儺の指を媒介として特級呪霊より遥か上で"個体"として成り立っている…)
じっと見つめていたAは、伏黒の方へ目線を変えた。
A「…伏黒くん。俺はこの2人を手当する為に後退する。
手当したら戻ってくる。
……保つか？」
伏黒「…2人を頼んだ」
A「任せろ」
Aは2人を両脇に抱えて戦線離脱する。
特級呪霊が来ない場所まで走り続けた。
安全な場所に着くと2人を反転術式で治すと、家入の所に移動して預けた。
A「治したのであとは目が覚めるだけなので、様子見をお願いします」
ぺこりとお辞儀をするとすぐにテレポートでその場を後にする。
Aは伏黒達の気配を感じたり、急いで向かうと特級呪霊は虎杖・東堂へチェンジになっていた。
伏黒達が居ないと思っていると、パンダが2人を抱えていた。
A「…！大丈夫か？怪我とか…」
パンダ「あー、怪我してるぞ〜」
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作者名：虚無 | 作成日時：2024年1月7日 3時
