俺、平和主義なんで

＊第28話 ページ33

あくまでもシラを切るつもりらしい。


A「うるせぇよ。憶測で物事測ってねぇだろバカか？

あの日、俺の任務が急遽変更になった。

それに関しては別に問題はない。

元々受けるつもりだった任務を、何故虎杖くん達が受けてたのかって話なんだよ。

宿儺を殺す為なら関係のない生徒まで巻き込むとか何考えてんだよ」


上層部5「……宿儺は凶暴だ。悪だ。早めに芽を摘んでおかなければ、日本は滅ぶのだぞ」

A「…あ？お前ら如きが宿儺の何を分かんだよ。

あいつは強い。賢い。センスもある。

話の通じる相手なら、あいつも相手はするさ

無闇矢鱈にめちゃくちゃする奴じゃない」


上層部6「それは貴様から見たものであろう！！

我々は貴様とは違う！

日本の国民のことも、これからの呪術界の事も視野に入れて対策しているのだ！！」


怒鳴り散らかすように叫ぶ上層部にAは顰めっ面になる。


A「…っち、あーいえばこういう

……まぁそうだな、お前ら如きじゃ宿儺は相手にならんな。

にしてもうるさいな

喚くな死に損ないの雑魚ども」

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