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＊第27話 ページ32
数日後、約束通り五条は空いてる日にAと一緒に上層部へ足を踏み入れた。
Aは五条の後ろで隠れてタイミングを見ていた。
上層部1「五条悟、今度は何用でここに来た」
五条「いやぁ、僕がというより"彼"が用があるみたいなので連れてきただけでーす」
五条の後ろからAはヒョイと体を見せた。
上層部達はざわつき始めた。
A「初めまして、上層部の皆さん。柊Aでーす」
上層部2「！？何故こやつがここにいるのだ！」
五条「だーかーらー、連れてきたって言ってるだろ」
A「正確には俺がせんせーを脅して連れてきてもらったんです」
上層部3「……それで？五条悟を脅してまで来た理由はなんだ」
A「そんな警戒しなくても、簡単な内容ですよー！
俺の任務細工しやがったな、クソ野郎ども」
ﾋﾞｸｯ
ドスの効いた声に上層部一同は一瞬ビクッとしたのだった。
上層部4「…っ、ふん。
何のことか我々は知らんな。
憶測で物事測るのは如何なものかと思うが？
何か証拠か根拠でもあるのかね？」
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作者名：虚無 | 作成日時：2023年12月19日 22時
