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*第26話 ページ31

Aは嗅ぎ回っている上層部に喧嘩を売ろうか考えていた。


A (……。どうしようかなぁ〜

近いうちに上層部に喧嘩売ってもいいかな〜。

俺のこと嗅ぎ回っているって事は虎杖くん同様、俺の事殺すつもりか駒のように使われるかどっちかなんだよね。

死ぬ事は怖くないけど、上層部に良いように使われて死ぬのだけは絶対に嫌だな。

近いうちに姉妹交流戦とやらがあるし、あっちには上層部と繋がりのある奴いるだろうし)


『それで虎杖くんや他の人にも危険を及ばせるのは良くないなー』と考えつつ、宣戦布告しようと決めていた。


A「…んはは、よし決めた。

せんせー、申し訳ないんだけど。時間が空いてる日があれば、ちょーっと俺に付き合ってくんね?」

五条「……時間が空いてる日?別に良いけど何するのさ?」


キョトンとした顔でAを見る五条に対して、Aは清々しい程の笑顔で


A「何って……、決まってんじゃん












上層部への宣戦布告だよ」



















⭐︎作者から


2日ほど更新なくてすみません……。
この小説の内容に沿った挿絵を描いていた為、遅くなってしまいました。
時々、挿絵を描く為に2日ほど更新しない日があるので理解頂けると嬉しいです。

*第27話→←*第25話



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作者名:虚無 | 作成日時:2023年12月19日 22時

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