*第23話 ページ28
五条 (……、悠二といいAといい、上の奴らは情報が早いな。)
五条はイラついたように考え込んでいた。
そんな矢先、伊地知から連絡があった。
五条「……何、伊地知」
伊地知『…五条さん、実は_________』
A「……っはー!!任務終わったー!
流石に4体相手に手こずったかぁ〜。
廃墟に人は居なかったのが幸いだったのか、何というか。
ま、呪力の蓄積はいっぱいしたからしばらくは困らないかな。
あんまり使わないようにする予定だけど」
体をぐーっと伸ばしてから、補助監督のいるところへ戻った。
ポケットに入っていたスマホがブーッと振動があり確認すると伏黒から電話があった。
A「…もしもし〜?
伏黒くんから電話なんて珍しいじゃんどしたの?」
伏黒「……、悪い。A、実は
虎杖が死んだ」
A「……っ、は?」
伏黒の話の内容は簡単に言えば虎杖、伏黒、釘崎の3人で行った任務先に特級呪霊が出た。
虎杖が特級を相手にしていたが、宿儺に主導権握られ心臓を抜き取られ死んだ。という事だそう。
A (……恐らく、虎杖くんが死んだといっても宿儺は生きている。そして何らかの縛りをかけて虎杖くんを蘇らせれる)
『あ" ー、宿儺の奴何考えてんだ?』とAは頭をくしゃっとする。
だが、ここで考えていても解決しないと思い東京校へ帰ることにした。
115人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:虚無 | 作成日時:2023年12月19日 22時