*第9話 ページ11
A「おー!ここが呪術高専東京校!
空気が澄んでていい場所だね!」
無事東京校に着いたAは階段を上がった先の風景に感嘆の声をもらした。
五条「そんなに喜ぶものなの?」
A「俺、自然が大好きだからさー!学校が森に囲まれてるの最高だな〜」
五条「ま、喜んでるならいっか。Aに先輩を紹介しとかないとね〜。
同じ東京校なんだし、交流を深めとかないとね!!」
ぐいぐいと後ろから五条に押されるがまま案内される。
先輩に会う前に、道を覚えてもらう為に校内を案内してもらった。
その後グラウンドに同期3人と待っていると、違う声が後ろから聞こえてきた。
後ろを振り返ると、口元を隠した綺麗な男の人と背の高くて美人な女の人、あとパンダ
……ん?……??パンダ?
五条「はーい!悠二達の紹介は終えてるから、二年の先輩達紹介ね!
呪言師 狗巻棘。禅院真希。んで、パンダ!
そして、こっち!柊Aくんでぇ〜す!!
宿儺と仲が良くて、関係のある子ね!」
A (……あ、パンダはパンダなんだ。
俺の紹介雑じゃん……)
なんて呑気に考えてたら、その3人はさっきまでの雰囲気がスッと変わり
Aへ攻撃体制に入る。突然で少し驚き目を見開いたAだった。
115人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:虚無 | 作成日時:2023年12月19日 22時