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A「…そういえば」
私はリヴァイ兵長に運ばれていく中でつぶやいた
リヴァイ「なんだ」
A「ショウとゴンが見当たらないんだが…」
リヴァイ「退却命令が出たんだから、先に帰ったんじゃ……」
A「…どうした？」
リヴァイ「いや…」
A「だからなん………」
兵長の目の先には
太陽に照らされて輝いている何かがあった
これは
見覚えがある光
あの
温かい光……
A「ショウの………指輪………」
リヴァイ「…」
A「…」
リヴァイ「行くか？」
A「……ああ」
リヴァイ「(コイツ…震えて…)」
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・
そこには
なんとも言えない景色があった
A「…お前……ショウ……なの……か…？」
なんで
なんで
なんでなんで
A「帰るって……言ったのに……」
リヴァイ「…たしかゴンも同じ班に入っていたはずだ」
A「え…」
リヴァイ「ゴンが見当たらない。生きてるのか？」
A「ゴン！！いるんだったら返事を…っ」
「…ぅ…副、へい……ちょ…う」
A「ゴン！？」
ゴン「申し訳、あり…ませ…」
A「しゃべらなくていいっ。一緒に帰って、傷を治そう！！」
ゴン「…自分…は、もう……」
A「何を…言って…」
ゴン「分か、るんです…こんな馬鹿でも、自分の最期、くら…い」
A「生きて帰るって！言ったじゃないか！！」
ゴン「心臓を捧げた身です…後悔は…あり…ま…」
A「あるだろ！！！！」
ゴン「っ」
A「帰って親孝行したいんだろ！？看病してやるんだろ！？
お前の家族が待ってるんだ！！
行ってらっしゃいって言ってくれたんだぞ…！
ただいまって言ってやれよ！！！」
ゴン「分かってます…っ…分かってるん、です」
泣き虫なゴンは
いつも以上に涙を流していた
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違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
名無し - 外壁ではなく壁外です (2016年3月10日 14時) (
レス) id: 19a238b8e3 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫の影(プロフ) - 未来でーす♪さん» そーですねぇ。いつかはそうなってほしいですねぇ…まだまだ先のお話になりそうですが…(汗)友希！うおん！もちろんです！ (2014年12月20日 16時) (レス) id: 6280c642ae (このIDを非表示/違反報告)
黒猫の影(プロフ) - なぁ@現実逃避中さん» か、神…だと!?そんなバナナ(白目)ありがとうございます(滝涙) (2014年12月20日 16時) (レス) id: 6280c642ae (このIDを非表示/違反報告)
未来でーす♪ - ２回目でスミマセン…ホムペ見ました！友達希望しても良いですか？ (2014年11月3日 17時) (レス) id: bd79d12278 (このIDを非表示/違反報告)
未来でーす♪ - すごくすごーく…×∞ 面白かったです!!!早く続きが見たいです！リヴァイと付き合ってほしい…神様ですよ！この小説！ (2014年11月3日 17時) (レス) id: bd79d12278 (このIDを非表示/違反報告)
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