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リヴァイside＿
A「いたた…すみません。見苦しい所をお見せしてしまい」
打ちつけた頭を押さえながらにへらと笑うガキ
あんなに強打したのに、よく生きてたな
リヴァイ「…」
A「あ、自己紹介がまだでしたね！私はA・トラストと申します。よろしくお願いします」
深々とおじぎをするところを見ると、礼儀はきちんと備わっているんだろう
リヴァイ「…リヴァイだ」
A「え…もしかして…すみません、とても失礼だと思うのですが…」
リヴァイ「なんだ」
A「リヴァイ…兵長、ですか？」
リヴァイ「そうだ」
と言った瞬間ガキは目を見開き
とても失礼なことをしていたと言わんばかりに顔を青白く染めた
感情が表に出すぎだろコイツ
A「す、すみません！先ほどのご無礼、深く反省しております！」
さっきより深く礼をしてやがる…
こいつは…ほんとに俺より上の人類最強なのか？
リヴァイ「まあいい。なあ、Aよ」
A「はい！」
そして満面の笑みを浮かべる
リヴァイ「兵長を超える女副兵長が現れたっていう噂、聞いたことあるか？」
A「…」
ガキは笑顔を貼り付けたまま固まってやがる
リヴァイ「お前…自覚してんのか？」
A「何を…でしょうか…」
汗を滝のように流している。今日はそこまで熱くない
おそらく冷や汗だろう
リヴァイ「なぜ兵士長にならない」
A「えっと…」
リヴァイ「何度か兵士長に推薦されたんじゃないのか？」
俺は一番の疑問をぶつける
A「それは…」
リヴァイ「なんだ、はやく言え」
だんだんコイツの行動に苛立ってきた
壁にもたれ腕を組み、ガキの次の言葉を待つ
A「まず兵士長を目指しているわけではないですし…」
リヴァイ「あ？」
A「そ、それに…」
と付けたし
A「兵士長になってしまうと、今の私の部下と離れてしまうので」
こいつの今日一番の笑顔を見た気がする
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名無し - 外壁ではなく壁外です (2016年3月10日 14時) (
レス) id: 19a238b8e3 (このIDを非表示/違反報告)
黒猫の影(プロフ) - 未来でーす♪さん» そーですねぇ。いつかはそうなってほしいですねぇ…まだまだ先のお話になりそうですが…(汗)友希！うおん！もちろんです！ (2014年12月20日 16時) (レス) id: 6280c642ae (このIDを非表示/違反報告)
黒猫の影(プロフ) - なぁ@現実逃避中さん» か、神…だと!?そんなバナナ(白目)ありがとうございます(滝涙) (2014年12月20日 16時) (レス) id: 6280c642ae (このIDを非表示/違反報告)
未来でーす♪ - ２回目でスミマセン…ホムペ見ました！友達希望しても良いですか？ (2014年11月3日 17時) (レス) id: bd79d12278 (このIDを非表示/違反報告)
未来でーす♪ - すごくすごーく…×∞ 面白かったです!!!早く続きが見たいです！リヴァイと付き合ってほしい…神様ですよ！この小説！ (2014年11月3日 17時) (レス) id: bd79d12278 (このIDを非表示/違反報告)
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