30話 ページ9
貴女side
家に着き、私は自分のベッドに倒れこんだ
貴『はぁぁ…』
さっきまでの出来事をゆっくりと整理する
鍵を無くして
自販機の下を覗いて…
それをりっくんに見られて……←←
でもりっくんが鍵を拾ってくれてて
帰ろうとしたときに
…告白、された
貴『夢、じゃないよね…//』
改めて思い返すと凄い恥ずかしい…っ
それでそのあと、話をしたときりっくんは確か…こう言った。
｢明日の夕方の便で、国に帰る｡
次はいつ日本に来られるか…分からねぇ
…だから、一緒にAも来ないか｡｣
…と｡
…そんなの、行きたいに決まっている。
でも私は､返事を出来なかった。
心のどこかで不安があったから。
ただでさえ毎晩遅くまで働いている両親に心配をかけたくなかったから。
りっくんは､察してくれたようで
｢今直ぐじゃなくていい。もし決められたなら、明日の夕方に空港で｣
といってくれた。
私はその晩、ずっとその事について考えていた。
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鬼 - 最っ高でしたーーーーー こんなに面白い作品をどうも有難うございます(o^^o) (2016年8月27日 16時) (
レス) id: 128420d2f4 (このIDを非表示/違反報告)
ななえ - 面白かったーーー！！ (2016年1月29日 23時) (レス) id: 42f6409a50 (このIDを非表示/違反報告)
大和田(プロフ) - 蓮さん» ひゃぁぁぁありがとうございます(´・ω・`)!!!こんな駄作を!!!! (2014年12月1日 23時) (レス) id: 2bf91c392d (このIDを非表示/違反報告)
蓮 - いい話過ぎて泣きそう！ (2014年11月30日 19時) (レス) id: 41cc8003e5 (このIDを非表示/違反報告)
大和田(プロフ) - p（＾−＾）smileさん» ありがとうございます( ；∀；)最後まで見てくれた方が居るなんて… (2014年11月12日 19時) (レス) id: 2bf91c392d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：大和田 | 作成日時：2014年1月19日 18時
