【黒バス】壊れればそれだけの事 SECOND【悪男主】

13話 この声は誰の声？ ページ13

くらーいくらーい闇の中

2人の少年少女が獲物こと、吉村志穂を見てケラケラと笑っていた

1人は白色のショートレイヤー
そして、白色の狐の耳をはやし九尾の尻尾を生やしている。そして巫女姿

もう1人は長髪のゆるふわカール
そして、少年と同じく白色の耳と九尾の尻尾を生やしている。そして巫女姿






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「やっちゃったね」

「やっちゃったね」

「どうなると思う？」

「さぁ、どうなるんだろうね」

「願ってきても彼は消せないよ」

「そりゃ、そうでしょ
彼は結構特別な人間なんだから」

「でも、願ってきたらどうする？」

「さぁ、知らない」




「今回も消えるかな？」

「うん、消えるよ」





前者が少年、後者が少女



彼らは吉村志穂を見てまたケラケラと笑っていた




少女は赤い目を光らせ吉村を見下している
少年は赤い目を光らせAに期待を寄せていた




「絢瀬Aはどんな風に壊すのかな？」

「多分相当怒ってると思うよ、だから凄い事になりそうだね」






くらーいくらーい闇の中

少年少女は吉村志穂をみて嘲笑っていた

まるで、未来を分かっているかのように







彼女に降り注ぐ物とは？



そして、Aはどんな風に潰すのか




お楽しみに

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