【黒バス】壊れればそれだけの事 SECOND【悪男主】

第3章・1話 バラバラになったキセキたちと死神 ページ1

帝光中学校を卒業して、俺は誠凛高校に入った。小春も一緒だ
舞音は3年の時に黄瀬と付き合ったらしい。小春から聞いたからね俺は知らない
そのせいか、海常高校へと入学した


中学はとりあえず大変だった。赤司の変貌、皆の開花。とりあえず恐ろしいとしか言えなかった
俺は黒子を助けるべく、誠凛高校に入学したのだ
黒子は俺が一緒の高校と知った時ホッとしていた。そんなに嬉しいのか？

まぁ、それはさて置き今はIHが終わった頃。ある一通の手紙がバスケ部に届いた
差出人は赤司征十郎。内容は合宿について


誠凛を含む7校で合宿をすると、書かれている
7校は誠凛、海常、秀徳、桐皇、陽泉、洛山、霧崎第一だ
久しぶりに花宮さんに会えるのは嬉しいんだが、多分お互い知らないフリをするだろう


「いい、これは絶好のチャンスよ!!!
全校の実力を確かめられるチャンスよ、絶対に行くからね!!」


監督の一言で解散した
俺は小春と一緒に帰っている所だ。マジバに行って駄弁っている所だ


「ねぇ、A君
なーんか最近つまらないんだよね〜暇でさ、なんか楽しい事無いかな？」


『あるんじゃないの？
なーんかそんな予感がするわ』


珈琲を飲むと、小春がどうして？とナゲットを食べながら俺に言った
俺はニヤッと笑い、珈琲を机の上に置いた


『ただの予感だよ
しかも、俺の予感ってよく当たるんだよな』


小春もニヤッと笑うと、俺のポテトを取りやがった
仕返しにナゲット食ったけど←
それにしても最近、舞音と連絡がつかないんだよな〜
なんか、嫌な予感はするんだけど…気のせいにしておきたい気持ちが何故か高まった

2話 久しぶりの再開。そして舞い降りた新たな敵→

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