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大きな過ちをしてしまった。


お互いがお互いを殺そうとした。


なぜそうなったかはわからない。
なぜそうしたかもわからない。


私たちはお互い怖くなった。
私たちはお互いが悲しくなった。


それから私は君を誰もいない世界に閉じ込めた。
それから私は彼女に誰もいない世界の主にさせられた。



誰も悪くない。


私たちの過ちの話。


私は組織を立ち上げた。
私は世界に鍵を託した。


私はそれを知らなかった。
私はそれを消し始めた。



悪いのは、


 ××××× だから。




これは私たちの 過ち の話。
これは私たちの 誰も悪くない 話__________

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設定タグ:創作 , 閉鎖世界RPG , オリジナル小説   
作品ジャンル:ファンタジー, オリジナル作品
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作者名:No. | 作成日時:2017年3月19日 13時

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