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部長についていくと、そこは地下駐車場。

乗れェ、と言い颯爽と自分の車に乗る彼。
白のSUV。言わずもがな高級車。



うわぁ。さすが部長…。とぽかん、としていると


「どんくせェ奴だな、ほら乗れやァ」

と苛立つ顔で急かされる。


申し訳ありません、と慌てて乗り込んだ。









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『…あの、部長……?』

車が発進して暫くした頃。
無言の空間に耐えられなくなりおずおずと話しかける。




「なんだァ」

片手でハンドルを握り、無表情で前を見ながら答える部長。






うっわあ……かっこいい。





じゃなくて。

『あの……どちらへ?』

と聞く私に


「さァ、どこだと思う?」


そう、ニヤリとして答える彼にどきり、と心臓が音を立てた。









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『……あの、これは一体…?』

どういうことでしょう?と言う私の言葉を無視し






「こいつに合うやつ2、3着見繕ってほしいんだが」


「はい、かしこまりました不死川様。」



なんてやりとりが目の前でされている。



誰もが知る高級ブランドのスーツ店。
初日にここのジャケットをさも普段着のように扱う部長に驚いたのを思い出す。





そんな高級なスーツを……?
見繕って、と言ったか?私に?


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- きゃーー!甘々でしたね!キュンキュンするわ〜!! (2022年6月19日 21時) (レス) @page38 id: 4f2d722dc2 (このIDを非表示/違反報告)
衣世(プロフ) - 気付くの遅れましたぁぁぁ😭実弥の誕生日小説、嬉しすぎます💚甘過ぎてもう叫びまくりましたー😆💚💚おはぎ食べたくなりました🍵😌 (2021年11月30日 17時) (レス) @page38 id: 1ea4fe96cf (このIDを非表示/違反報告)
まっひー - あさひゆうひさんにひよさん!お二人共夢小説書いていらっしゃる方じゃないですか!ありがとうございまぁぁぁぁす!!! (2021年11月30日 16時) (レス) @page38 id: d24aae8d9d (このIDを非表示/違反報告)
あさひゆうひ(プロフ) - 番外編ありがとうございます!!!もう書いてくれないかもなーなんて思ってたからめちゃくちゃ嬉しい!!!そして、私もストッキングでにやつきました。笑 (2021年11月29日 21時) (レス) id: 9c7376e839 (このIDを非表示/違反報告)
ひよ(プロフ) - すみません小躍りどころか本気で踊りました…!! まさかの不死川部長の続きが頂けるとは…!! 相変わらずのイタズラぶりに歓喜しております、本当にご馳走さまでした!!(合掌) (2021年11月29日 19時) (レス) id: a2712468ed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:唯梨 | 作成日時:2021年3月26日 19時

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