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ほんとにブルーノ兄さん来なかったな・・・
【翌日】
ハイネ「・・・あの、私も頂いていいのですか？」
カイ「うん。リヒト居ないから寂しい・・・」
ユイト「うん…人数が多いほうがいいし」
ハイネ「・・では、いただきます」
あ、レオ兄さん来た
ハイネ「すみません、お先頂いてます」
レオンハルト「・・・・・・
お前いつもおやつにいないのにまさか…」
ハイネ「はい、リヒト王子のトルテを頂いております」
カイ「俺が…先生誘った
人数多いほうがいい・・・リヒトいないの寂しいから」
レオンハルト「・・・・・・
・・・っべ、別に僕は…寂しくなんか…ないですけどっ」
ハイネ「ほ〜〜う だんだん時間が経つと実感するかもしれませんね…」
レオンハルト「だから僕はそんなこと」
ブルーノ「・・・・・・カイ兄さん、レオンハルト、ユイト、師匠
・・・話があります。―――――――自分は王宮を離れようと思います」
レオンハルト「王宮を出るって…ブルーノ兄様…
なんで…なんでですか」
ブルーノ「…実はこの間、社会学の権威であるオスロ国のドミトリー教授から
数ヶ月間留学しないかとお誘いを受けていたんだ」
さくちゅ
続く (更新停止中)
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作者名：孤爪翔陽 | 作成日時：2017年11月29日 15時
