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ユイト「僕に暴力を振るった理由が "自分より優れているから" らしくて」
ハイネ「そんな理由で...ただの嫉妬でここまで...」
ブルーノ「自分が暴力を振られなかったのはユイトより年上だからと...」
ハイネ「末っ子だから目をつけられたのでしょうか...」
レオンハルト(目をつけられた...? どこかに付けられてたか？ というか目って付けられるのか？)←
ハイネ「ユイト王子、貴方は人と話すとき怖いと思ってしまうことを直したいですか？」
ユイト「うん、直さないと...立派な国王候補になれないから...」
ハイネ「では少し今までと授業を変えましょうか」
ユイト「え...?」
*************
あれから初めてのハイネ先生との授業...
ｺﾝｺﾝ
ｶﾞﾁｬ
ハイネ「こんにちは、では授業を始めましょうか...と、言いたいところですが、
今回は此れからの授業内容について話しましょうか」
ユイト「うん」
ハイネ「ユイト王子は十分な学力を持っているので少し余裕があります。
なのでいろんな人とふれ合う授業をしましょうか
侍従の方や侍女の方とは話せますか？」
ユイト「うん、一応...あんまり慣れてないから敬語になっちゃうけど」
ハイネ「なら第一段階は大丈夫みたいですね。」
ユイト「僕はなんか、ハイビスみたいな人が特に苦手で...」
ハイネ「小さい子は大丈夫ですか？」
ユイト「うん」
ハイネ「...では、次の授業では街へ行きましょうか」
ユイト「え、」
ハイネ「街の人々とふれ合ってみてはどうでしょう」
ユイト「...うん」
でも、少し怖いな...あの時のおばあ様みたいな優しい方なら大丈夫だけど
ハイネ「大丈夫ですよ。」
ユイト「う、うん...何時までも怖いって言ってたら前に進めないよね
僕、頑張ってみる！(ﾆｺｯ」
ハイネ「!...初めて私に向かって心のそこからの笑顔を見せてくれましたね」
ユイト「え...」
そんなに笑って無かったっけ？
あ、よく思い出してみると基本無表情だったな...
ユイト「ハイネ先生には助けられてばっかりだなあ...」
ハイネ「?私助けましたっけ」
ユイト「うん、過去のこと言ったのも先生が初めてだし
僕たちのために授業を変更してまでこうやってしてくれたり...」
ハイネ「それは、王室教師としての当たり前の事ですよ」
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孤爪翔陽(プロフ) - 桃月千璃さん» そう言ってもらえると嬉しいです！ 頑張ります！ (2017年8月29日 18時) (
レス) id: 312fe86d1b (このIDを非表示/違反報告)
桃月千璃 - とても良い作品ですね。頑張って下さい。 (2017年8月24日 11時) (レス) id: c1fb54f25b (このIDを非表示/違反報告)
孤爪翔陽(プロフ) - 飴さん» まじで星人男性になってましたｗお教えて頂き有難うございます! 面白いと言って貰えて嬉しいです！これからも更新頑張ります！ (2017年8月9日 13時) (レス) id: 9ef46c6f53 (このIDを非表示/違反報告)
飴 - すっごい面白いです！！！！！続き楽しみにしてます！僕の気のせいかもしれませんが46話の『星人男性』ではなく『成人男性』ではないのでしょうか？間違っていたらすみません><あと、長くてすみません。 (2017年8月8日 17時) (レス) id: 7e2d845670 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：孤爪翔陽 | 作成日時：2017年8月7日 12時
