俺は浪花の高校生探偵、服部平次や！

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A side

ん…えっ⁉

何であたし、平次に抱きしめられながら寝てるん⁉////

起きてそうそう、パニック状態の鈴木Aさん。

え、何があったん、ほんま…///

まず、ここから抜け出さな…///

そっと腕を解こうとすると、平次があたしを抱きしめる力を強めた。

仕方ないから、起こす事に。

あ「へーじ、へーじ…」

相手の体を揺さぶる。

平「んぁ…何…？」

眠そうに起床、服部平次さん。

あ「何？ちゃうし…何であたし、抱きしめられてるん？///」

平「んぇ⁇…寒そうやったから。」

あ「ぁ、あたしより和葉の事が好きやのに…何であたしを抱きしめるん…ッ」

これはほんまに不思議に思っている事。

平「…すまん。悪かった。」

そう言って、あたしを抱きしめていた腕を解いた。

コ「Aねぇちゃんの言うとおりだよ、平次にぃちゃん♪」

蘭「そうよ！」

あ「コナンくん、蘭ちゃん…」

いつの間にか起きていたコナンくんと蘭ちゃんがあたしの部屋に来た。

平「何でって…いや…その、」

コ「本当に鈍いよね、平次にぃちゃんって」

蘭「鈍感だもんね、服部くん」

平「なんやとぉ⁉」

あ「ま、まぁまぁ…あたし、気にしてないからっ！朝ごはん、作るから待っててな？」

蘭「ぁ、私も手伝うね！」

あ「ありがとぉ、助かるわ♪」

蘭ちゃんとトースト、目玉焼き、サラダ、ヨーグルトを用意して。

後は、平次とコナンくんを呼ぶだけや。

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