不良校の愛らしく残酷な薔薇の華【男主】

☆新しいヒロイン…？いや…そうゆうのいいから…は…？あ、来たの…？ ページ4

燐side

二「失礼しまーす!！二口でーす！ちーす！」
茂「はぁ…二口…入って…」

にろにろかぁ…なんだろ…

二「うーす、報告っす、…どうやら2年の…不良クラスに転校生が来るようですよー」
燐「ふーん…」
二「不良クラスなら京谷が入ってるっちゃ入ってるんで…どーします〜？」
燐「調査、よろしくね」
二「御意、貴方のご命令なら我々検警部は動きますので、いっぱい命令くださいね」
燐「うん、頑張って」
二「んじゃあ失礼しました〜」

にろにろが帰った後、皆が
黒「なんだよ二年坊主共より俺らの方が使えるぜ？燐」
木「そーだぜ!！」
及「なんで俺らには言ってくんないのさ！」
燐「逆に聞くけど何でそんな事気にすんの？」
黒、木、及「「「グッ…」」」
嫉妬オチか…？
…アホか…

そんな三人を引き気味の目で見つめてたらもにーが
茂「まぁまぁ、三人ももっと燐に頼ってほしかったんだよ、ね？」
燐「ごめん、お母さ…もにー」
もにーの黒い笑いに気づいて咄嗟に言い直した

燐「まぁ…とりあえず何か仕掛けてくるか様子見…かなぁ…」
全「「「「「了解!！」」」」」

どんな子かなぁ…？
オモシロイ子だといいなぁ…
だって…

だって、舞台に勘違いヒロインが居た方が盛り上がるでしょ…？

楽しい楽しい舞台にしましょう…？

僕がいっぱいいっぱい遊んだげるから…
でも…

でももし使えなくなったら…



どうなるか…分かるヨネ…？





まぁ…せいぜい頑張って…？




悲劇のヒロインさん♪

☆作戦開始だよ…ヒロインさんせいぜい頑張ってよ…→←☆帝王の朝…って言えって言われた…うんまぁ朝ね…はい…

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