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TH「じゃあな！ジミナ！」
あの後走りましたよ 次の電車がもう来てるって急かすから久々に全力疾走したわ
電車に乗って一駅たってジミンくんが降りる
「じゃあ またね」
テヒョンくんは送るからと言って降りなかった
JM「はい！また」
目を細めて私たちが見えなくなるまで手を振ってくれた
「ジミンくんっていい子だね」
TH「え？惚れる？惚れちゃう？？だめ！！」
うん、ここ電車だからね
ちょっとくらい声のボリューム下げようか
「いや、惚れはしないけど 普通にいい子じゃん？って」
TH「それならいいですけど〜〜！まあ、俺の親友ですから！！」
なんか今時こんな男の子2人で俺らニコイチっすみたいな子たちっていないけど
本当に仲良いし友達としてすごく信頼しあってるなって感じる
こういう関係っていいよね
TH「今日も家まで送ってもいいですか？」
「いや、いいよ 流石に悪い」
TH「俺が送りたいんです！
それに、もう少しだけ一緒に居たい… から」
うわああ、
なんだこれなんだこの甘い感じ！！！
私の最寄りについて改札前でこんな会話するなんてどこぞのカップルだよって！！
こんな空気慣れないし久々すぎて戸惑う
「じゃあせめてあの近くの公園までね」
TH「にひっやった〜〜！」
じゃあ帰りましょう！って私の手を引いた
ん？
私の手を引いた？
「ちょっ！手繋ぐな！！」
TH「んふふ 先輩の手小さいですね〜」
そう言って手を何度も握ってくる
でもその手は絶対に離れない
TH「今だけ！！少しだけでも意識してほしいんです！！」
だめですか？って覗き込んでくるけどこいつはまじで計算してる
距離感近いし表情だって絶対わかってる
こんなことされなくても告白された時からだいぶ意識してるし
すきじゃないけど突き放すこともできない
「…公園までだからね」
TH「！！！ 今日の先輩優しいですね 」
やっぱすきだな〜って自然に口に出してしまうテヒョンくんは嬉しそうに握った手をブンブン振りながら歩く
そろそろ腕とれそう
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ハク - わんすさん» テヒョンsideで続編作りました！その後少し番外編的なのも作ろうか迷っています◎狂うほど好きなっていただけて幸せです！！！！ (2019年11月27日 23時) (
レス) id: bb9f2817d1 (このIDを非表示/違反報告)
ハク - nanatyn27さん» 続編作りました！ご希望に添えるかわかりませんがよろしければ読んでみてください〜！ (2019年11月27日 23時) (レス) id: bb9f2817d1 (このIDを非表示/違反報告)
わんす - 番外編的なやつ欲しいです…めっちゃ面白くて、この作品が好きすぎて、狂いそうになりましたwww() (2019年11月15日 19時) (レス) id: c720c81864 (このIDを非表示/違反報告)
nanatyn27(プロフ) - このお話大好きなので続編待ってます！ (2019年11月15日 0時) (レス) id: 2f77ecc5fc (このIDを非表示/違反報告)
ハク - ソユンさん» 胸キュンしていただけたらもう満足です◎次回作 もう少々お待ち下さい！！ (2019年11月12日 11時) (レス) id: cc0f23a96e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ハク | 作成日時：2019年10月17日 16時
