忍術学園の忍たま少女はお姫様〜パート２〜

夢主；出番をください(._.) ページ23

手潟；いいえ。言われたとおりの金品を支払いましたが制札はもらえず、それに加えて馬の飼い量の大豆まで要求される始末です。



兵太夫；きり丸が聞いたら血の涙を流しそうな話だな。



シナ先生；困り果てた手潟さんは学園長先生に相談しに来られたの。



学園長；あぁっ！そうそう、黄昏 甚兵衛は評判の悪い大名じゃ。制札を餌に次々と要求を出してくるかもしれん。また、オーマガトキ側にバレると厄介なことになる！



山田先生；征戦はひと月前の激突以来タソガレドキ軍の圧倒的有利のまま不思議なにらみ合いが続いていますな。(征戦であってます？by作者)



団蔵；不思議なにらみ合い？



は組(きり丸・しんべヱ・A・喜三太抜く)が不思議なにらみ合いをした！



土井先生；不思議なにらみ合いをするな！



山田先生；とっくに勝負がついていつはずなのにつかないのが不思議だと言ってるんだ！



手潟；話が脱線して、大変ですな。



は組ーきり丸・しんべヱ・A・喜三太；困ったもんです！



土井＆山田先生；ずこ〜っ。お前らが言うな！



学園長；おほん。そこでたこの戦どう決着をつけるか、領分の印を取る必要がある！



乱太郎；はい！印を取るってなんですか？



土井先生；教えたはずだぁ〜！



庄左ヱ門；兵力、兵站、戦術などを詳しく調べることだよ。



土井先生；さすが庄左ヱ門！１年は組の学級委員長！



乱太郎；あっ…だったら！


ーーは組で相談中ーー


は組；僕たちが印を取りに行ってきま〜す！

学園長；出発じゃ！夢主；あの…出番をくださいよぉ〜！→←夢主；私の出番が無いよぅ〜！

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す