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「で、どーすることにしたんだ？」
そこでリボーンがAに聞いた。もう帰ってきた時点で答えなんて分かってるだろうに。
「……もう少し、お世話になります」
その答えにリボーンはにっと笑った。Aはその様子にジト目でみた。
「リボーンさん、こうなることわかってました？」
「おまえは誤魔化すのが下手くそだからな」
「ツナくんに聞かれたら嘘言えませんよ……」
そして真正直に話せば、ああ言う風に言われるとAはわかっていた。自分は思った以上にツナの目に弱い。嘘をつけないのだ。
「A……どこもいかない？」
「うん、いかないよ。二人とも泣かないで、ね？」
「☆♪→$€……」
Aがランボとイーピンの涙を拭ってやる。そしてふわりと安心させるように笑った。そして台所に向かってビアンキに声をかける。
「ビアンキさん、戻ってきましたよ」
「おかえりなさい、A。戻ってくると思っていたわ」
「(嘘だーっ)」
「心配かけたお詫びに私がお昼作りますね」
「なら天ぷらそばが食べたいわ」
「OKです。獄寺くん、山本くんも食べてって」
「お、サンキュ」
「さらっと死亡フラグ回避した……」
「あいつすげーな……」
そうして美味しい天ぷらそばを作ってはみんなで食べたのだった。
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ツナの偽物感がすごい。
200614
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しゃけ(プロフ) - このお話の最終話のほんと最後の部分で、苗字の設定がデフォルトのままです……！ (2020年9月8日 21時) (
レス) id: 739f78e142 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - もちぱふぇさん» そう言って頂けますと大変励みになります……！更新頑張ります！コメントありがとうございました＾＾ (2020年6月11日 10時) (レス) id: 1c1bad133d (このIDを非表示/違反報告)
もちぱふぇ(プロフ) - こんにちは！この作品ほんと好きでいつも楽しく見させてもらってます！これからも頑張ってください! (2020年6月10日 21時) (レス) id: c725358c65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイ | 作成日時：2020年6月6日 10時
