＊ ページ40
「わかりました10代目！んじゃオレ、勝手に片付けてきます！」
「だ、だめだって！」
「な、なぜっすか？」
「これ、鏡見せたほうが早いかな……」
鏡鏡と探そうとしたとき、ピンポンと呼び鈴が鳴っては山本が入ってきた。
「宿題進んでっか？」
「山本！」
「同じ班の連中がツナの班、偵察してこいってさ」
タイミング悪いなあと思っていれば獄寺が「こんなヒマあんなら外の敵倒してこい！」と山本に言う。
「野球バカが！」
「何だ獄寺！来てたのか」
「(山本違和感なしー！)」
「少しくらい疑問に思おうよ……」
そこでツナの横で京子が「え？獄寺くん？」と言うのでツナが慌てて否定しては山本にこっそり獄寺のいとこだといった。
「ははは、よくみりゃそーだな。なんか獄寺な気がしたんだよなー」
「(まあ正解なんだけども……)」
「お、おい！てめ！はなせ！ぶっ殺すぞ！」
山本がひょいと獄寺を持ち上げる。獄寺はきれて殴りたいようだが短い腕では山本に届くはずない。
「ツナくん、とりあえず……ジャンニーニさんの様子見てくるね」
「うん……お願い」
Aは二階にあがればジャンニーニがしくしく泣きながら10年バズーカを直していた。
「……どうして泣いてるんですか」
「さ、A様……」
もしかして自分の改造の腕を嘆いているのかもしれないとAは思ったがジャンニーニの次の言葉で可哀想な気持ちは一気に冷めた。
「A様の武器をみたかったなぁって……」
「……あのな、少しは自分がやったこと後悔しろ」
「改悪も改造だって言ったじゃないですか〜」
「はあ……獄寺くんがちっこくなって大変なのに……」
そういや電信柱に何かいると獄寺は何度も言っていた。そんなことを嘘つくはずがない。
「そういえばA様、近頃ボスやボス候補が次々と謎の暗殺をされているみたいなんですよ」
「！それってツナくんも例外じゃないよね？」
「はい。だから私が来たんですが……A様も気をつけた方がいいみたいですよ。暗殺」
そんな軽いノリで言われるのもなんだが、獄寺が言っていたのはもしかして暗殺者なのではないだろうか。
獄寺から何が見えたか話をちゃんと聞こうとAは下に降りる、途中でふっと人の気配を感じた。
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しゃけ(プロフ) - このお話の最終話のほんと最後の部分で、苗字の設定がデフォルトのままです……！ (2020年9月8日 21時) (
レス) id: 739f78e142 (このIDを非表示/違反報告)
レイ(プロフ) - もちぱふぇさん» そう言って頂けますと大変励みになります……！更新頑張ります！コメントありがとうございました＾＾ (2020年6月11日 10時) (レス) id: 1c1bad133d (このIDを非表示/違反報告)
もちぱふぇ(プロフ) - こんにちは！この作品ほんと好きでいつも楽しく見させてもらってます！これからも頑張ってください! (2020年6月10日 21時) (レス) id: c725358c65 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：レイ | 作成日時：2020年6月6日 10時
