GENERATIONS +α 3

◎___ ページ26

亜嵐side


なんで俺こんなにむしゃくしゃしてんだよ


俺を庇って怪我してたとか

なんで言ってくんねーんだよ


A………



亜「あぁー！クソ！」



『……亜嵐くん！』



亜「……………」



『あたし


亜「わりぃ、今聞きたくない」



そ…か。じゃあたし次あるから行くから』




メ「あれ？Aわ？話せたんでしょ」



亜「仕事行った、話してない。」



裕「は？なんで話してないん？
亜嵐くんはなにをそんなに怒ってんの」



「裕太くんは知ってたからんなこと言えるけどさ、

俺のせいで俺を庇ったせいで怪我したとか」




玲「だからってなんでアイツの話聞かねんだよ」




裕「こんなんで打ち合わせしてもAおらんし意味ないわ (バタン」



玲「亜嵐くんあんまウジウジしてないで
ちゃんとAと話しなよ (バタン」



んなのわかってんだよ。



涼「どんなことがあったっていつもAは信じてくれたじゃん。言いたくないならいわなくていいって」



そうだ、俺が色々あった時も


Aは




龍「GENEにとっても大事な時期だから って言とったったって、だから無理してでもやったんやろ？

そら、黙ってたのは俺らもショックやけど」



メ「Aも悩んだろうし」




なんなんだよ、



俺は一方的に言いたいこと言って




よっぽどAのが大人じゃんかよ



ガチャ


『あれ、みんなまだいたの？』




亜「ごめんA。話も聞かないで1人で先走って」


『そんなことないよ、黙ってたあたしも悪いし、

ごめんね亜嵐くん』



そこからはAの話も聞いて

次からは黙ってないで頼るように言って



隼「亜嵐くんの怒りもおさまったみたいですしって


あああ！」



龍「今度はなんや！」



隼「A！！怪我のことすごい」



主語を言え主語を



隼「TwitterにNEWSに」


隼の言う通りネット上すげーわ。
トレンドになってんじゃん

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