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僕のこと ページ19

とある日

聖「ねぇAちゃん」
A「どうしたの?聖」
聖「久しぶりに僕の家に来てくれない?」
聖「頑張って料理の練習したんだ」
聖「Aちゃん食べて欲しいんだ」
A「いいよ、全然聖に構ってあげられなかったから、夏休み終わるまでそこに居ようかな」
聖「いいの…!?」
A「うん、大好きだもん聖」
ギュッ
聖「じゃあ明日の朝、迎えに行くね」
A「わーい!楽しみ!」

もう遅いよ、僕はもう決めたんだ、君を僕の物にするって

翌朝
聖「迎えに来たよ」
A「バイク!私、聖とのバイク大好き!」

そう言ってくれて嬉しいよ

数十分後
A「バイク風が気持ちよくて楽しかった!また乗りたいな」
聖「どこか行きたい時は言ってね、一緒に行こう」

もうどこにも行けないけどね

君の後ろに立って睡眠薬をタオルに染み込ませる

ガラガラ
A「おじゃましまs…」

そのタオルを君の鼻へ押し付けて眠らせる
その間に口にタオルをつけて喋れないようにして、手足を縛った
数時間後

A「む…?」
聖「起きた?」
A「むー!むむー!」
聖「そんなに大声出さなくても、返答によっては何もしないよ」
聖「まずはこれから質問するけど逃げたり大声を出さない?」

君は頷く

聖「ちなみにこれで大声出したらどうなるか分かるよね…?」

君の首の近くへ刀を向ける

A「わかったから、大声出さないから」
聖「僕のこと好き…?」
A「もちろん、聖は私と血が繋がってる唯一の家族なんだから」
聖「兄として好き?」
A「もちろん!ずっと昔から好きだよ!」
聖「じゃあ次の質問」
聖「僕のこと男として好き?」
A「それって?」
聖「恋愛対象としてってこと」
A「そもそも恋愛対象として好きって感じた事がなかった」
A「私のずっと傍に居た大切なお兄ちゃん」
A「でも聖が誰かと付き合ったりするのはやだ!」
A「私、聖がいないと生きていけないもん」
A「いつも私を心配してくれてた聖には申し訳なかった、骨折の時とか」
A「もしそれが聖だったら私も普通じゃいられない」
聖「そうか、服部平次が好きなのか?」

恋愛対象→←?????



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sara(プロフ) - レヴィさん» めちゃくちゃ褒めてくれてありがとう、もし良かったらもっとお話したいのですがどうでしょうか?何かほかの所で繋がりますか? (5月5日 11時) (レス) id: 3c059e52e6 (このIDを非表示/違反報告)
レヴィ(プロフ) - saraさん» はわぁぁぁぁ!!!完結おめでとうございます!距離感最高すぎますっ!!依存のすれ違い…新しい扉開きました!ありがとうございます!読みながらニヤニヤが止まりませんでしたっ!読みながらぐわぁってなったりして読み終わった後ひゃ〜って言葉しか出なかったです! (5月5日 2時) (レス) id: fdbb850eca (このIDを非表示/違反報告)
sara(プロフ) - レヴィさん» 一人っ子なので兄妹の距離とかよく分からないんですよ、友達に色々教えてもらったのですが不自然なんですかね、聖君はガチ恋で妹は依存の型にしたつもりなのですが、きょうだいって難しいですね (5月3日 20時) (レス) id: 3c059e52e6 (このIDを非表示/違反報告)
レヴィ(プロフ) - 兄妹愛ですかっ!!…好きすぎます!聖君もっと激重感情滲ませていってくれ…それだけで喜ぶオタクがここにいるんだ! (5月3日 0時) (レス) @page13 id: fdbb850eca (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:sara | 作成日時:2024年5月1日 23時

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