＊２８−６＊ ページ34
「A、何でこんなところにいる？ここ男のフロアだぞ」
「ソンムルを選びに来たの」
「例の、、、スター野郎か？」
「その言い方、あなたらしくない。やめて」
「…マジで、惚れこんでるんだな」
「そうだって、言ったよね。」
「お前、もうちょっと危機感持てよ！」
「何それ…ジフンシに関係ある？」
これ以上ジフンシと話したくなかった。
あのドラマの一件以来接点を置かないようにしてきたのに。
プライベートで会ってしまうなんて、どうしてもイヤだったから。
ジフンシが「カフェに移動して話さないか？」っていうのを断って。
人目のない階段で話すことにした。
相変わらず頑なな態度の私に向かって、ジフンシは一枚の名刺を差し出した。
何処かのお店の住所とメアド、そして電話番号。
「お前さ、自分のこと過小評価しすぎ。顔の割れてる女優が、こんなところで、マネもつけずに男のために服を選んでちゃダメだ。…この店、俺の同級生が経営してて、プライバシー守ってくれるし、芸能人も来るから」
「…裏があるんでしょ？なんでこんなことするの？」
「裏なんか無いよ。俺だって良心の呵責っていうのに耐えかねてんだよ。社長にあんなふうに告げ口してさ。男らしくないって分かってるよ」
「…もういいの。だって社長認めてくれたんだもん」
「え？」
腑に落ちない態度のジフンシの顔。
一体何を知ってるというの？
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しお(プロフ) - jonticさん» ありがとうございます！SJのお話は実はこれが初めてで、試行錯誤だったりしますｗｗ更新頑張ります！ (2014年6月10日 14時) (
レス) id: c026f6b756 (このIDを非表示/違反報告)
jontic(プロフ) - うふふ。そうです、、最近自分の更新すらおぼつかなく以前のように他の作家さんの作品を読んでいなかったのですが見つけちゃいました！更新楽しみにしています！ファイティング！ (2014年6月9日 20時) (レス) id: 1fe14e6c9e (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - jonticさん» まさか!!!間違ってたらすみません。チャニョルとミノのお話書かれてますよね？！ひー!!!実は読んでます！（ほかの作品はまだ手が付けられてません、作品の数を見て白目）恐れ多くもコメントいただけるなんて!!!すみません、私コメント残さず読んでます！ひー（白目） (2014年6月9日 11時) (レス) id: c026f6b756 (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - minoko1002さん» ありがとうございます。毎日更新していきますので時々もやもやさせてしまうかもしれませんが（いいところで切れてたりしがちなんです、私）最後までお付き合いくださるとうれしいです (2014年6月9日 11時) (レス) id: c026f6b756 (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - 藍さん» ありがとうございます。番号のふり間違いです。直しました (2014年6月9日 11時) (レス) id: c026f6b756 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汐
| 作成日時：2014年5月14日 9時
