＊２７−５＊HC ページ26
サプライズが本人にばれると本末転倒。
その前にAに隠れて探す必要があるのかってことは疑問だが。
鉢合わせも気まずいし、とりあえず携帯に電話をかけてみた。
「ヨボセヨ」
電話の向こうは街中なのか、何処かのカフェか？
なんだかザワザワしてるのは分かる。
HC「A？お前どこ？いつ帰ってくる？」
「何？買い物だけど？私の居ない隙に…浮気でもする気？」
HC「ヤー!そのネタいつまで続くんだ？！」
「一生？」
HC「一生ってお前、プロポーズかよ、それ」
「え？！あ！違う！そういうんじゃない!!!」
HC「…全力で否定も悲しいもんがあるな」
「…本題に入ってよ」
HC「今探し物しにマンションの近くに来てるから。居るかなと思って。」
この辺りでうっすらと記憶がよみがえってきた。
確かにこの家にあるはずだ。
俺昔もこうやってAの家にアレを残してきたんだ。
あいつにサプライズしようって、引き出しに…。
そっか、あいつも俺も。
あの当時シリメツだったんだ・・・。
あいつは親のこと、俺は親友のことで、荒れてた時期だ。
、、、別れてたんだ。あの後。
電話の最中にも関わらず、思考の海に落ちた俺。
「、、、合鍵渡したんだから、勝手に入ればいいんだよ。もう私の家っていうか、ヒチョルの家みたいなもんでしょ？」
Aのそのひと言で、かなり舞い上がったのがわかった。
だって、俺、鼻歌歌ったけど、持ち歌歌ってたし。
・・・よかった。宿舎じゃなくって。
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しお(プロフ) - jonticさん» ありがとうございます！SJのお話は実はこれが初めてで、試行錯誤だったりしますｗｗ更新頑張ります！ (2014年6月10日 14時) (
レス) id: c026f6b756 (このIDを非表示/違反報告)
jontic(プロフ) - うふふ。そうです、、最近自分の更新すらおぼつかなく以前のように他の作家さんの作品を読んでいなかったのですが見つけちゃいました！更新楽しみにしています！ファイティング！ (2014年6月9日 20時) (レス) id: 1fe14e6c9e (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - jonticさん» まさか!!!間違ってたらすみません。チャニョルとミノのお話書かれてますよね？！ひー!!!実は読んでます！（ほかの作品はまだ手が付けられてません、作品の数を見て白目）恐れ多くもコメントいただけるなんて!!!すみません、私コメント残さず読んでます！ひー（白目） (2014年6月9日 11時) (レス) id: c026f6b756 (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - minoko1002さん» ありがとうございます。毎日更新していきますので時々もやもやさせてしまうかもしれませんが（いいところで切れてたりしがちなんです、私）最後までお付き合いくださるとうれしいです (2014年6月9日 11時) (レス) id: c026f6b756 (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - 藍さん» ありがとうございます。番号のふり間違いです。直しました (2014年6月9日 11時) (レス) id: c026f6b756 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汐
| 作成日時：2014年5月14日 9時
