＊２７−３＊HC ページ24
ある日の仕事終わり。
宿舎に戻った俺は、オフでゲーム中のマンネをつかまえた。
露骨に嫌な顔をされたが、無視。
HC「宿と飛行機か…あ！公益中だから海外は無理か…国内はばれそうだもんな、皇后陛下、目立つから」
独り言のようだが、これは相談である。
KH「例の鍵、どこにあるか知ってますか？」
HC「あ！」
マンネのひと言に冷や汗がたらり。
俺、どこにしまったっけ？
KH「まさかとは思いますけど、なくしたとか、昔の彼女に上げたとかそういうのはダメですからね」
HC「なくしたわけじゃねえ！二年位前だよな、あの鍵もらったの」
KH「僕は知りませんよ…」
マンネのひと言に不安を覚え、自室に戻りガサゴソ引き出しをあさる。
出てこないはずだ。ココに無いんだから。
記憶がうっすら残ってるのは、何かに入れて何処かの引き出しにしまったことだけ。
再びリビングのマンネのところに戻る。
HC「な…お前のマンション」
KH「イヤですよ、どうせ貸したらそこでやらしいことするんでしょうが！大事なもの失くすヒョンに、僕の秘密の場所は貸せません」
HC「お前！俺はヒョンだぞ！言う事聞けよ！」
KH「なんといわれても僕のマンションだけはいやです」
マンネはそういうとノートPCを閉じて逃げた。
お前のマンション、この前ジョンスが勝手に使ってたぞという情報は要らないのか。
っていうか投資用に買ったのかよ？！
それとも…悪い遊びのためかよ。
後者が有力だななんて勝手に思いながら、俺は次の作戦を立てるためシウォナに電話していた。
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しお(プロフ) - jonticさん» ありがとうございます！SJのお話は実はこれが初めてで、試行錯誤だったりしますｗｗ更新頑張ります！ (2014年6月10日 14時) (
レス) id: c026f6b756 (このIDを非表示/違反報告)
jontic(プロフ) - うふふ。そうです、、最近自分の更新すらおぼつかなく以前のように他の作家さんの作品を読んでいなかったのですが見つけちゃいました！更新楽しみにしています！ファイティング！ (2014年6月9日 20時) (レス) id: 1fe14e6c9e (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - jonticさん» まさか!!!間違ってたらすみません。チャニョルとミノのお話書かれてますよね？！ひー!!!実は読んでます！（ほかの作品はまだ手が付けられてません、作品の数を見て白目）恐れ多くもコメントいただけるなんて!!!すみません、私コメント残さず読んでます！ひー（白目） (2014年6月9日 11時) (レス) id: c026f6b756 (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - minoko1002さん» ありがとうございます。毎日更新していきますので時々もやもやさせてしまうかもしれませんが（いいところで切れてたりしがちなんです、私）最後までお付き合いくださるとうれしいです (2014年6月9日 11時) (レス) id: c026f6b756 (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - 藍さん» ありがとうございます。番号のふり間違いです。直しました (2014年6月9日 11時) (レス) id: c026f6b756 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汐
| 作成日時：2014年5月14日 9時
