＊２５−５＊20XX年 HC ページ14
DH「あのときのヒョンスニム、背中から殺気のオーラが出てた」
「えー、そう？まあでもあんなの見たら誰でもそうなると思うけど」
HC「もう、やめてくれ、俺が悪かった」
「えー？あれってさ、結局誘ったのはマンネくんだったでしょ？あの子あの後改心してよかったけど、目も当てられなかったんだって？」
HC「その話しは、やめろ」
「ヒチョル、よかったね、未遂で終わって」
映画祭の少し前、俺が血迷ってCLUBでオイタしそうになった出来事は、SJの中でも「マンネ事件」という名がついて語り草になっている。
あの一件以来、キュヒョナはやたらとAにいじられ、そのたびより捻くれて行った。
マンネの悪い遊びをやめさせたAは、メンバーからも一目置かれるようになり、あれ以来Aの存在はSJ内では公認となった。
キュヒョナも慕うようになった。
慕うといえば、もう一匹。
このお魚王子。
あの数年後に、兵役にいって少しは男らしくなったかと思ったが、まだ泣き虫王子健在。
HC「ヤー、�外蕕飽�いこと言うんじゃねえ！」
俺たちはほぼ答えを教えてるようなもんだと思ってるのに、まだ気付かないお魚王子。
DH「ヒョン、さっきから何？ヒョンスニムまで笑って、、、」
「、、、あのね」
HC「ダメだ！こいつに話すだろ？黙ってられないこいつが鰯に話すだろ？そしたらジャイアンとじじいに伝わるのは時間の問題だ。」
「そんな風に呼ばないでよ、メンバーを」
HC「、、、愛があるからな」
「、、、きもちわる！」
何と言われても、絶対ダメだ。
このでっかい秘密をメンバーにはドッキリで知らせようと思ってるから。
、、、仕掛けられると怒るくせに、人に仕掛けるのは大好きな宇宙大スターとか言われてもだ。
DH「よくわかんないけど、二人が幸せそうだから俺も幸せ」
そういって笑うドンヘ。
DH「映画祭のヒョンスニム、綺麗だったね、、、」
「だったってなに？！過去形？」
HC「いや、、、あれは、、、ヤバかったな」
リビングに飾ってあるその写真を見て、想いを馳せる。
そして、また俺たちの記憶は、確実にお互いを必要としていた2012年の映画祭の時期に戻る。
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しお(プロフ) - jonticさん» ありがとうございます！SJのお話は実はこれが初めてで、試行錯誤だったりしますｗｗ更新頑張ります！ (2014年6月10日 14時) (
レス) id: c026f6b756 (このIDを非表示/違反報告)
jontic(プロフ) - うふふ。そうです、、最近自分の更新すらおぼつかなく以前のように他の作家さんの作品を読んでいなかったのですが見つけちゃいました！更新楽しみにしています！ファイティング！ (2014年6月9日 20時) (レス) id: 1fe14e6c9e (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - jonticさん» まさか!!!間違ってたらすみません。チャニョルとミノのお話書かれてますよね？！ひー!!!実は読んでます！（ほかの作品はまだ手が付けられてません、作品の数を見て白目）恐れ多くもコメントいただけるなんて!!!すみません、私コメント残さず読んでます！ひー（白目） (2014年6月9日 11時) (レス) id: c026f6b756 (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - minoko1002さん» ありがとうございます。毎日更新していきますので時々もやもやさせてしまうかもしれませんが（いいところで切れてたりしがちなんです、私）最後までお付き合いくださるとうれしいです (2014年6月9日 11時) (レス) id: c026f6b756 (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - 藍さん» ありがとうございます。番号のふり間違いです。直しました (2014年6月9日 11時) (レス) id: c026f6b756 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汐
| 作成日時：2014年5月14日 9時
