＊１２−３＊(***) ページ33
ヒチョルがわたしの足首のホクロにキスをする。
その様子をただ、恍惚とした表情で眺めるわたし。
完全に流されてる。
「ヒチョラ、泣かないで…愛してる」
HC「カジマ(行くな)」
その刹那。
心の声を聞いた気がしてわたしはヒチョルを抱きしめた。
頭を左右に振って、何かを振り払う動作をしたヒチョル。
あっけにとられる私をよそに、ヒチョルはそのままわたしのショーツを強引にさらった。
足首に残ったその黒い塊に意識を奪われていると、何の前触れもなくヒチョルが入ってきた。
いつの間にか片足を上げられ、ろくに触れられもせずだったけど。
わたしの身体はヒチョルを受け入れるには、万全な状態にされていた。
「あッ・・・」
入ってきたときにすぐに気付いた。
ヒチョルが冷静さを失ってるという事に。
「待って、ダメ…抜いて！」
HC「シロっ！(イヤだ)」
「ダメ！ダメだよ！」
ガツガツといきなりのスピードで奥まで突き上げられる。
その刺激に声がひっきりなしに上がる。
経験は少ないわたしだけど、その質感がはじめて経験するものだとすぐにわかった。
わたしを揺さぶりながら、頂きを口に含むヒチョル。
無理な体勢に、身体が歪んでしまう。
さらわれるその一瞬、ヒチョルの赤い舌を見てしまって、興奮する自分。
「あっ、あっ、ヤダ、ヒチョラ！ゴ ム！」
わたしの言葉なんか一切無視で、どんどんスピードが上がるヒチョル。
中で質量が増したのがわかって、力を振り絞ってヒチョルを押し返す。
一瞬目が合ったヒチョルがにやって笑って、そのままキスされる。
わざとしてるの？なんで？どうして？
混乱しながらも揺さぶられるたびに漏れるのは甘い声。
HC「お前は、どこにも行かないよな？」
「ヒチョラ、…ダメだよ、、、や、、、だっ、、、」
HC「愛してるだろ？俺は愛してる」
「…ダメ…ダメだよ、、、あっ、あっ、まって！！」
ふっ、、、って耳元でヒチョルが息を吐いたのが分かった。
ぎゅっと自分がその吐息でヒチョルを締め付けた気がした。
最後のお願いもむなしく、ヒチョルは二度大きく突いて果てた。
そのままヒチョルの体重が身体にかかったとき。
中に出されたのがわかって、全身の力が抜けた。
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しお(プロフ) - まみさん» えーと、希とついてる方が連載中です。ついてないのは連載前の試験公開の作品ですので、中身は公開まで内緒ですー！すみません！ (2014年7月13日 14時) (
レス) id: f8fa8d899f (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - あゆあ☆１さん» こんにちは、パスのついてない方が連載中です。パスの方は先行公開のほうなので、もう追い付きますよー！お読みいただけるのはタイトルに希←がついてるものだけになります。ごめんなさい！ (2014年7月13日 14時) (レス) id: f8fa8d899f (このIDを非表示/違反報告)
あゆあ☆１(プロフ) - 汐 さんはじめましてです＾−＾小説をよませてもらってます＾−＾いつも楽しみに読ませてもらってます＾−＾ぜひ続きを読みたいのでパスワード教えてください＞＜よろしくお願いします＾−＾ペコリ (2014年7月13日 13時) (レス) id: 58d6f964b4 (このIDを非表示/違反報告)
まみ(プロフ) - こんにちは！この小説大好きなんですが、途中からパスワードがかかってて読めません(￣▼￣；)よろしければ教えてもらえませんか？続きが気になって気になって(笑▽笑) (2014年6月29日 10時) (レス) id: e10cbe5985 (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - naeponさん» あわわわ！今気づきました。えっと、メッセージ送っておきます！ (2014年4月17日 8時) (レス) id: c026f6b756 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：汐
| 作成日時：2014年4月7日 8時
