決意 ページ20
まさか、イーシンが来ると思ってなかったからびっくりしたけどお父さんが嬉しそうだったから来てくれてよかった。
LY「A…勝手に来てごめんね…。」
また、私のことばっかり心配してくれて…。
「ううん。お父さんが嬉しそうだったから来てくれて本当によかった。ありがとう。」
LY「それなら、よかった…。でも、お父さん思ったより元気そうでよかった。」
「うん…実は来週にはもう退院できるんだ…。」
そう…病院ではもうすべての手を尽くして貰った…だから、退院する…。
LY「そうなんだ！！じゃ、また中国でイベントとかあったらお父さんにも見に来て欲しいな！」
「そうだね…。イーシン…私ね…。やっぱり、お父さんと一緒に暮らそうと思うの…だから、中国に帰る…。」
LY「そうか…。でも、大学とかは…？」
「お金も掛かるし、働こうと思う…。あと、ルハンおっぱにはちゃんと自分で伝えるから心配しないで。」
LY「寂しくなるな…。でも、心配だもんね…。A…僕はAが決めたなら何も言わない。頑張って。僕は……Aの友達だから。」
「イーシン…。」
きっと、私が辛くならないように言ってくれたんだね…本当に優しい…私の大好きだった人。
「イーシン、ありがとう…。あんまり、イベントとか行けなくなっちゃうけどずっとEXOのファンだからね。頑張ってね。応援してる。でも、イーシンは周りばっかり考えて自分のことを省みないからもっと自分を大切にしてね。」
LY「それは、Aも一緒でしょ。無理だけはしないでね。ありがとう。あぁ…もう、着いちゃったか…じゃ…またね！！」
「うん。じゃ、またね！！送ってくれてありがとう。」
笑顔でイーシンと別れた。
きっと、もう会うことはないかもしれないな。
ありがとう。イーシン。私の特別な人。
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朴希(プロフ) - メルざくらさん» メルざくらさん、初めまして！レス遅くなってすみません…ルハンかレイちゃんか悩みましたがルハンくんがいって声をいただきましたのでルハンにしてみました。この先、これの番外編も考えておりますのでまた読みに来てくださいね！ありがとうございました！ (2014年9月16日 3時) (
レス) id: 5df573b70e (このIDを非表示/違反報告)
メルざくら - こんにちは！更新ありがとうございます！このあとルハンとどうなるのか気になります…♪小説頑張ってください！ファイティン！ (2014年7月5日 17時) (レス) id: 2fea110da6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：朴希 | 作成日時：2014年6月25日 3時
