惨・緊急柱合会議 ページ7
〈NO sid〉
胡「何故、緊急で柱合会議を?」
甘「私もそう思ったわ」
沢「(Aがいない…という事は…フフッ)」
「御館様の御成です」
御館様「やぁ、みんな。来てくれてありがとう」
不「御館様におかれましも壮健でなによりです。益々のご多幸を切にお祈り申し上げます」
御館様「ありがとう、実弥」
胡「何故、緊急で柱合会議を?」
時「(そういえばAは?)」
御館様「そうだね。早速始めよう。
入っておいで、A」
『はい』
[Aが中に入る]
煉「鬼だと!?」
宇「本当にAか?派手に鬼化したな!」
悲「鬼になるとは…可哀想に…」ジャラジャラ
[不死川が刀を構える]
御館様「実弥、待って」
不「ですが、御館様。コイツは鬼ですよ」
御館様「そうだね。でも、Aの話しを聞こう。話してくれるかい?」
『はい…昨日の夜の任務で上弦の壱と戦った。
その鬼は呼吸を使える。攻撃を喰らった。
上弦の壱はすぐ帰っていった。
その後、上弦の弍が来た。時間は稼いだけど、
油断して血を吸われた』
伊「十二鬼月に会ったのか…それに油断しただと」
甘「大丈夫なの?」
『うん』
[Aが外に出る]
『この通り』
柱「え?」
『何?』
冨「日に当たっているのに何故…」
御館様「太陽は大丈夫みたいだね。人も襲わない。鬼殺隊は続けられるかい?」
『続けます…ですが、私は鬼ですよ?
隊律違反では?』
御館様「確かにそうだね。でも、今回は見逃しておくよ。みんなもAの頚を斬らないようにね」
柱「御意」
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作者名:なっちー | 作成日時:2020年2月12日 7時