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エ「よかった間に合った！」
レ「お前ほんとになにしてるんだよ！」
『2人ともなんで....』
驚きを隠せない。
レ「床にオイル撒いたときに気がついた。中身が水にすり替えられてるって。で、ノーマン以外でそんなことしそうな奴はお前しかいない」
エ「ノーマンの手紙には万が一Aになんかあったとしてもレイがなんとかしてくれるからエマはレイを止めてって書いてあったんだ」
あいつ...やってくれたな。
レ「俺が言えたことじゃないけど死ぬなんて許さないから」
エマに説得されたのか？
『でも私がいたら逃走の足手まといになるのは確実。レイほどの知識もないしいない方がいい
エ「そんなこと言わない！」
レ「お前のその判断力、観察力は十分役に立つ」
『でも』
レ「俺の守りたいにはお前も含まれてるんだけど」
エ「誰一人死なせない、引きずってでも逃げてやる！」
ダメだ。負けたわ。
『...はぁ分かったよ...』
エ「じゃあ発信器取り出すからそこに座って、あとの手筈はわかってるよね」
『うん』
手早く発信器だけを取り出しハウスを出る。私の担当は先にロープを張る係。エマが火をつけたら作戦開始だ。
仕方ない、意地でも逃げ切ってやる。
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空(プロフ) - 完結おめでとうございます!!すごく面白かったです!! (2018年10月8日 13時) (
レス) id: 819f837169 (このIDを非表示/違反報告)
へびいちご日和 - 空さん» 暖かいコメントありがとうございます！なんとか完結させることができました！ (2018年10月8日 8時) (レス) id: 29fdad6945 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - すごく読みやすいし、読み進めるたびに次はどうなるんだろうとドキドキします！！更新頑張って下さい！ (2018年9月30日 17時) (レス) id: 819f837169 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：へびいちご日和 | 作成日時：2018年9月21日 22時
