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ノーマンとレイと3人で部屋に戻る。
ノ「ひとまず信じてもらえて良かった」
レ「いや、あれはマズイだろ」
『“分からない”“助けに行こう”はアウト』
ノ「円滑に引き入れるにはあれがベストだった」
レ「そりゃそうだが…！」
『ありもしない希望を与えられて...』
その先は言えなかった。ノーマンもやりたくてやったことじゃない。責めるのは良くないと分かっている、でも可哀想すぎる。
レ「真実はいつ言うんだ？言えるのか？」
ノ「その時はその時だよ。まだ2人が内通者だって線も拭えないし」
なんとなく感じる違和感。嘘をつかれた身はそれに気付いたときどう思うのだろう。でも言えない。そんな自分に嫌気がさす。
そうこうしていると部屋についた。不意にレイに腕を引かれる。
レ「俺ら医務室行くから」
すっかり手を隠すのを忘れていた。
『1人で大丈夫だよ』
レ「片手しか使えないと時間かかるだろ」
『...ありがと』
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空(プロフ) - 完結おめでとうございます!!すごく面白かったです!! (2018年10月8日 13時) (
レス) id: 819f837169 (このIDを非表示/違反報告)
へびいちご日和 - 空さん» 暖かいコメントありがとうございます！なんとか完結させることができました！ (2018年10月8日 8時) (レス) id: 29fdad6945 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - すごく読みやすいし、読み進めるたびに次はどうなるんだろうとドキドキします！！更新頑張って下さい！ (2018年9月30日 17時) (レス) id: 819f837169 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：へびいちご日和 | 作成日時：2018年9月21日 22時
